前日は会員の皆様方には大変ご迷惑をおかけいたしました<m(__)m>
ついては翌金曜日に、体験という名目で無料で代替開催を行いました。
所属選手の多いジャガーズもフェニックスも今週末に大会を控え、この日は会員以外の参加もOKとし、いつもはなるべくジャガーズとフェニックスの混合でグループを組むように心がけていますが、この日は明確にジャガーズとフェニックスを別々に分けて、完全に今週末の大会仕様で練習を行いました。
かといって特別何か変わったことを行ったわけではありません。今週元々予定していた、あまり練習では反復で行わないけれど、試合ではよく起きるプレー。昔は二人の走者が同時に一つのベースにつくことを「親子どんぶり」なんて言ったいましたが、それってここだけですかね(^-^;
これが結構頻繁に起きる。走者が挟まれている間に後ろのランナーが必死に行わなくてはならない走塁。たとえ実戦でそのプレーが起きても動じることなくタッグを行っていく順序。またそうなった時に、どちらの走者に優先権があるのか?一度や二度行っても、時間とともに曖昧になっていくルールを確認しながら行いました。
フェニックスは一見派手に見えますが正確性に欠く。一方ジャガーズは見た目は地味だがプレーが正確。さて試合をしたらどちらが勝つでしょうか?
という事に考えが及べば、こういった時に求められるプレーは何か?が見えてくると思います。
こういったケースも実際にそのプレーに携わる守備位置を経験しないと見えないところもあるので、全員が全内野手を交代で守りながら行いました。
最後に残り時間が少なくてあまりできませんでしたが、タッチアップ。試合になっていきなりやらなくてはならない場面で行うとほとんどの場合、気持ちが先に行き過ぎてスタートが早くなってしまいがちです。この日も三塁手がリタッチをしっかり見ていたら、半分はアウトです。
言葉で「言うは易し行うは難し」です。この辺りももう少し落ち着いてワンプレーが行えるようになるまで反復で行っていきたいと思います。
つい先日まで、この子がプレーに関わると大体途切れてしまう事が多かったのですが、「好きこそものの上手なれ」で、この日はそもそもレベルの高いジャガーズの選手たちの中で対等に守備を行うレベルになっていました(*^^)v
そして自身は故障中でプレーには加われないのですが、参加したくて仕方がない国立ヤングスワローズの選手。よく自制しながらも人のプレーを見ながらしっかりと仲間に指示を与えてくれます。きっと故障明けには色々なプレーが頭の中でイメージできたり準備できたりするのではないかと思います。
本当にここには野球の好きな仲間が集まるな~という実感がわいてきます。
この日は私自身も明日の日野市決勝戦に向けてテンションアップ!少しシビアな言葉も出ましたが、フェニックス選手は明日の決勝戦に向けて気持ちが引き締まったかと思います。
さあ来週も双方ともに吉報を願っています(*^^)v
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