来年に向けて当団体のあり方ややり方などを再構築していくにあたり、団体名を変更してみましたところ、「ダサい・・・」
この名前がダサいうちはまだ構築中という事で温かく見守って下さい。
さて、現在マクドナルド・ジュニアチャンピオンシップが最後の都大会として開催中。当団体からも国立ヤングスワローズ選手として参加しています。初戦を見事に勝利し、まだまだ勝負は続いていきます。
なので彼に今日のメニューを訊ねたところ、何でもいいと返答・・・すると周りから一斉に「試合形式!」となんでそんなに試合したいかな~。
試合形式となれば、あまり細かい技術指導はありません。どちらかと言えばこの時期に差し掛かった6年生は、自分でしっかり状況判断をできるようになる事がテーマ。
この日の試合形式は人数的な事もあり、投手と捕手なし。となれば必ずプレー中に隙が生まれる。その隙を見破る練習です。常識にとらわれないあり得ないカバーをしなければならない守備陣。その一瞬のスキを逃さない走塁と、視野を広く持たないとどんどん失点してしまうシステム。
しかし、当団体の子供達はみんな所属するチームがバラバラではありますが、結束力があり、お互いに声をかけ合いカバーしたり走塁したりできていました。
来年の百草台フェニックス中等部ではこのような視野を持って自発的にプレーできるようにしていく事が目標になります。今のうちにその力を蓄えておければ、どのような環境下で野球をしても対応できる選手になっていけるでしょう。そして百草台フェニックス中等部は部活動が優先となります。そのため、突発的に選手がいない場合も生じます。その時のためにポジションは固執せず、色々なポジションをどんどん経験して、上手い下手は関係なく、動き方や役割を理解できるようにしていって欲しいと思います。
来年は人数も減少してきたので活動をどうしようか?この日来た5年生以下の保護者様と相談。一応まだ6年生がいる期間が残されているので、その間に仲間を誘ってくるという意思が確認できましたので、まだ見限らずに様子を見ながら来年の活動方法を構築していこうと思います。
この場所には近くは日野市から、八王子市、国立市、府中市、町田市と多方面から足を運んでくれています。この場所を近いと感じるか遠いと感じるか?保護者様の協力が必要な方もいれば自力で通える子もいます。どのような環境であれ、野球が好きだから集まってきている事には変わりありません。一番はその気持ちを大切にしながら活動していきたいと思います。
来週からついに2年生が参加希望。もちろん別メニューになりますが、新たなカテゴリーに突入し、練習メニューも見直しをしながらより良いものに更新していければと思います。
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