昨年は新型コロナの影響で利用禁止期間だったので、この時期はお休み中でしたが、今年は年初から寒いグランドで練習がスタートしました。
思い起こせば、元々は体育館の室内練習でしたので、この時期も屋内だったのですが、今年は初のこの時期からの屋外練習での試みとなりました。
寒いという声が当然聞こえてくるので、まずは身体を温めるメニューからスタート。
ここでのポイントは、5年生以下はスタッフが見ますが、6年生については中学野球に向けて自分たち同士でメニューに取り組んでもらいました。
効率よく成長していくのならば、コーチに任せて順番など待っていたら時間がもったいない。各々にペアを組んでメニューに取り組んでいけば短い時間で量を増やせます。
すると今度は時間の経過とともに遊び始めるのがパターンですが、この日は多摩シニアのキャプテンが手伝いに回ってくれたこともあり、これから多摩シニアに向かう選手たちも地道な練習を一生懸命に取り組んでいけるように導いてくれました。
一つのメニューを注視しながら見ていると、特に5年生以下は苦手な部分が露わになります。単純なメニューになりますが、本日はどこら辺ができなくてプレーの中でミスが起きやすいのかが確認できましたので、来週はそこの部分を練習していこうと思います。
6年生は次週もさらに自分達だけでメニューをこなせる訓練です。中学に上がるまであと3か月。この間にこれができるようになっているだけでも入学後の野球に対する取り組み方が変わってくると思いますので、飽きずに頑張ってください。
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