これまで一二塁間からの投手のベースカバーをやってきましたが、この日は少し難易度を上げて、学童野球ならではのライトゴロでもベースカバーを行いました。これはこれまで以上に難易度が高く、送球の精度も求められます。
難しいプレーではありますが、実際の試合でも普通に起こりうるプレーの一つです。確実性はまだまだ練習の余地が大いにありますが、こればかりだと集中力が持たないので、次はピッチャーからとショートからのサードベースカバーも精度はともかく動く癖をしっかりと付けてもらいたいと思います。
子供達は早くバッティングがやりたい様子。なので本当はもっともっとこの動きを取り入れた練習を粘り強くやっていければ精度は増すのですが、20分程度投内連携を行い、あとは打撃練習にしました。
今日取り出したアイテムはフィールドフォースのインサイドアウトバットと回転いす。自分でこのアイテムを使って素振りをしてみたのですが、確かにインサイドアウトになります。しかしそれとは裏腹にグリップからバットスイングをしてしまうという難点があります。
回転いすは軸が安定するので良いのですが、このインサイドアウトバットがくせ者。ヘッドが出てこないのを改善するには片手で素振りをしてみると良いような気がしたので、本来メーカーが意図する使い方とは違うと思いますが、軸回転を安定しながらバットのヘッドを走らせるように工夫して使用してみました。
するとバットのヘッドが走っているかは定かではありませんが、多くの選手の軸回転が安定的に映るようになりました。
最後は3打席限定で打撃練習を行うのですが、試合形式になると余計な力がどこかに入ってしまうようで、打ち方が少しずれますね。打撃練習もただ打つだけではなく、試合での打席を意識しながら行ってみると良いでしょう。
そして4/7にはキレダス体験会の開催も決まりました。これにラプソードなど回転数が表示されるものがあればビフォーアフターが数値化されてわかりやすいのですが、残念ながらそこまでの器具は用意できなく申し訳ないのですが、球速はそこまでアップしないまでも回転数は確実に上がり伸びのある球が投げれるようになるのではないかと期待しています。さらに当時当日は現在売り切れ中で入手できないのですが、キレダスバットのトレーニングも体験させていただけます。こちらも軸回転やバットのヘッドを出すには打ってつけのアイテムだと思っています。大変楽しみなイベントが待ち受けています。
もともとは百草台フェニックスにご招待いただいたイベントなので、百草台フェニックス選手達も招待したいと思います。
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