本日の練習は非常に単純明確。クイックでのキャッチボール。もっとより深い部分を追及していくと、これだけである程度ボールさばきは十分に上達します。そのための身体の使い方、動かす順番などをわかりやすいメニューに変えて徹底的に繰り返しました。
もっと頭を使って練習に取り組めたら、難しい練習を長時間行う必要もなく、効率的に成長していけると思います。
あとは本日はひたすら打撃練習。21名を1時間で1人40球打てたので、まあまあかと思います。打撃投手は420球+α。お疲れさまでした。そして傍らではロングティー。スイング数にして60スイング程度でしょうか。全力で振っている訳ですので1時間と考えれば十分ではないかと思います。
本日の練習としてはごく普通のメニューだったと思いますが、ちょいちょい挟み込む「謎」のメニュー。たった5分程度しか行いませんが、これが実は選手の眠っている能力を呼び起こし、突き抜けた才能が開花するのではないかと研究を進めているところです。
ここではほんの一部しか行いませんが、1月からは今まで届かなかった才能開花を目指して本格的に多摩市からスタートします。ここからプロレベルの選手を輩出していきたいと願っています。もちろん、それに限らず基礎能力の向上も同時にサポートしていきたいと考えております。詳しくは来年。
プレミアムベイス、Re-Birthに続いて百草台フェニックスBASEBALLGROUPにスポーツビジョンといった新たなサポート体制が加わります。同時に多摩リトルシニアの方では、野球のみならず学業の方にも着手し始め、智辯和歌山発「ナマ粋スクール」とのチーム提携が始まります。さらに故障防止の観点からもCEAFによるチェック&指導、さらにその紹介から調布の野球専門のTAO整形外科ともつながりが得られ、この1年間で多くのサポートに恵まれる環境が構築されました。
ハッキリ言って何でも揃っています。今年は相当動きましたから。三中には専用倉庫もご用意いただいたり、グランド面こそもう少し尽力しなければなりませんが、周辺サポート環境は他を探してもなかなかないのではないかと思います。
今年はその環境が整っただけに過ぎず、いまいち活用に結びついていなかったので、来年は費用面もロスなく効果的に使いながら上手く活用していけるように努力していきたいと思います。
サポート企業のうちRe-Birthについてはメディア戦略の要素が強い特性があるため、今年のマスコミ露出もこれでもか!というくらいにありました。年明けには某芸能人が百草台フェニックスBASEBALLGROUPに訪問いただき、保護者も交えてちょっとした育成指導もしていただくことが予定されています。なので百草台フェニックス選手達は学童野球の次元を飛び越えてプロ野球となんら変わりない野球生活が送れています。ただ報酬がないだけです(笑)なのでもう少し強くなってくれたら嬉しいのですが、万年Bクラスみたいな戦績だから困っています(笑)
でも、こういった異質な形で野球が好きになって楽しんでくれている選手が沢山いてくれるので非常に喜ばしく思っています。そしてこの日野三中フェニックスナイターベースボールも百草台フェニックスBASEBALLGROUPです。ここにも少しはその恩恵が届けられるようにできたらいいなと考えています。
6年生はいよいよあと少しで卒業となります。特にセレモニー的なものは行いません。野球を続けている限りまたすぐに再会するでしょう。その時に立派に成長している姿を見せてくれたら十分です。また多摩リトルシニアに進む選手もいるでしょう。自主性は楽なようで大変です。頑張って欲しいと思います。全員が自分に合った良い選択をして欲しいと願っています。
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